三十路独女楽しいひとり暮らし

都内の中小企業で働くアラサー女会社員の日記です。

中小企業は危険がいっぱい。

今日は面接でした。駅からの道すがら、数年前に一度だけデートした男性の勤め先が見えました。本当にこういう瞬間のみじめさったらないですね。彼はそこの新卒組です。わたしの愛読誌「就職四季報」にもバリバリ載っている、日本を代表する大手メーカー勤務です。旧帝学部&院卒で、知的でユーモラスなトークスキルをお持ちの方でした。すっげー好きでした。運命というかソウルメイトというか、もはやツインソウルなんじゃね?ってくらい、共通点が多い方で。でもグレーっぽくて諦めました。既婚臭ムンムン。本人はバレてるつもりないんだろうな。今年のお正月にもメールがきて、今度は自分から誘ってしまおうかとも思ったけど無理でした。ビビってしまいました。本当に好きになりそうだからこそ、傷つくのが嫌だったのです。ほんと小学生かよ?

 

わたしが大手病に罹りだしたのも彼の影響が少なからずあります。最初に知り合った飲み会の席で、わたしが代理店勤務だというと「どこ?電通博報堂?」と、めっちゃ気にしてました。なんで三流大学のわたしが電博なのよ、嫌味かよ。と内心思いましたが、こいつまじで言ってんだなと表情ですぐにわかりました。まあ、一緒にいた大学の同級生がたまたま金融大手と旧国鉄勤務だったのが悪かったのですが。

 

その翌年、祖母が亡くなったのですが、弔電のなかに両親が独立前に勤めていた日本を代表する大手メーカー(2回目)の社名がありました。そういえば、両親もそういう人たちだったなと。だからわたしたちきょうだいが全員進学できているのだなと。そういえばのそういえば、祖父も日本を代表する大手メーカー(3回目)だったよなと。最大手ですよ。だから祖母の企業年金も半端ない額だったのよ。

 

大学4年のときに東京海上の求人が大学から送られてきて、うちの母からしつこくきた「受けろ!」電話も華麗にスルーした、あの日のわたしを殺したい。

中小企業の福利厚生は塵です。フッと吹けば飛ぶような、ないも同然。採用は適当、人事は適当、教育なんて考えていません。ひとをひととも思っていません。過労で死んでも無関心でしょう。「マスコミはアウトローなのよ、やめなさい」という母の言葉が忘れられません。お母さんごめんなさい、わたしが間違っていました。

 

閑話休題。今日の面接で現在の勤務先に転職活動をしていることがバレそうです。VIVA中小企業! だから嫌なんだよっ!